コークチョイスで01を選ぶという勇気

どうも、はやゆーです。

少し遅くなりましたが、先週のパーフェクトの決勝戦の動画を観ました。

この二人の試合は他の方の試合とはまた違った雰囲気がありますね。また、このときの試合はお互いに譲らないバチバチ感がすごかったですね。そして、極めつけの山田選手の上がり方が最高にかっこよかったです。Dブルでの上がり目を浅田選手が外したあとに、山田選手がDブルで上がるとは思いませんでした。

山田選手は昨年度はあまり成績が振るわなかったので、今年度の活躍は個人的にはすごくうれしいです。

コークチョイスでのゲームに関して

ところで、このときの決勝戦は、第三セットの最終レグまでもつれたので、コークチョイスで先行かゲームかを決めたんですけど、浅田選手がコークをとったので、おそらくこのとき先行を選んだんだと思います。(100%とは言いませんが、大抵の試合でコークをとったときは先行を選ぶことが多いです)

そして、始まったゲームは01だったんですけど、解説のT.Bが「え!?」と驚いていました。なんでこのときT.Bが驚いていたのかは、ダーツを長くやっている方はわかると思うんですけど、わからない方のためにお話ししようと思います。

01は数字を減らすゲームなので、順調に点数を減らしていくと、先行がよほどのヘマをしない限りは、大抵の場合は先行のほうが先に上がり目を出すことができます。特にプロの試合では強いプレイヤーがたくさんいますから、それはもうサクサクゲームが進みます。そうすると、状況によっては後攻はワンチャンスもないまま負けてしまうということも往々にしてあるのです。

従い、コークチョイスで相手に先行を取られてしまった場合は、クリケットを選択することがほとんどです。クリケットも先行が有利ではありますが(20を先にオープンすることができるため)、01と比べると逆転の可能性を十分に秘めているので、クリケットを選ぶのが多いです。

つまり、「これで優勝が決まる!」という試合で、コークチョイスで01を選択するというのは、結構リスキーなんです。それが故に、T.Bはあのようなリアクションになったのだと思います。

逆境をチャンスに帰る

上記にゲームで01をチョイスするリスクに関して書きましたが、全く選ぶ人がいないというわけではなく、後攻で01を選んで勝つ人ももちろんいます。少し前ですが、2年前のワールドで小野恵太選手が決勝戦で最終レグになったときも、コークチョイスで相手に先行を取られたときに、01を選択しました。そのとき、客席からは「おぉーー」という声が上がりました。僕もライブで観てたときに、同じリアクションをしましたw

ただ、このときは小野選手はこの勝負に勝ち、優勝しました。この時の試合も、最後の数字は144という難しい数字だったんですけど、ブル、T18、D20であがったときは思わず声がでました。それくらいすごい試合でした。

やっぱり、このゲームで優勝が決まるという試合となると、先行の人が先に上がり目を出したとしても、緊張して力が入ってしまったりして、外してしまうということもあるのでしょうか。それを逆手に取ってワンチャンスを狙う、という人も中にはいるのかもしれませんね。

僕にはそんな技量もないですし、プレッシャーにも弱いので、このような状況で勝つ選手を本当に尊敬します。

まとめ

今回の決勝戦は最終レグで01という珍しい展開だったので、今回はこのような記事を書かせて頂きました。今回の山田選手や小野選手のように、魅せる試合をしてくれると、観ているこっちはすごくわくわくしますね。クリケットでもものすごい試合がありますけど、01は01でまた違うドラマ性があるというのを再確認しました。

おわり

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