ダーツにおける「脱力」はフォロースルー

お疲れさまです。

先週末も友達とダーツをやっていたんですけど、そのときにこのような指摘を受けました。

 

 

「お前ダーツ投げるとき、腕が伸び切ってるよ。」

 

 

これ、自分でもそうは思っていたんですけど、「腕はまっすぐ伸ばせ」という当時の教えもあり、これに関しては特に悪いことではないと思っていました。

また、僕はダーツが垂れてしまうのが一つの問題だったため、垂れないようにするために、とにかく腕を前に出して、垂れないように無意識に行っていたのだと思います。

その一方で、腕をビーンと伸ばすとかなりバランスを崩しがちになって、無理やりブルにねじ込んでいるようなイメージになってしまいます。その結果、自分の中では全然気持ちよく投げれなくて、ブルに入れてもいまいちモヤッとしていました。

フォロースルーは伸ばしすぎない

そこで、友達からさらに言われたのは、「腕は思いっきり前に伸ばさなくても、ダーツは飛ばすことができる。実際のプロの選手を見てみても、かなり余裕を持って腕を振っているよ。」ということでした。

そこで、改めて僕が好きな荏隈選手の動画を確認してみると、かなり余裕を持って腕を振っているのを再確認しました。

これを観る限り、フワッとしたフォロースルーですよね。全然腕が突っ張っていません。これが結構僕の中では盲点で、練習の際に意識を変えるきっかけとなりました。

すぐにこのような投げ方になれるかというとそういうわけではないですが、フワッと投げてもちゃんと垂れずにブルに届くし、なによりちゃんと投げれたときには全然力まずに投げれたことがすごく嬉しかったです。

対戦になると元に戻る

カウントアップではだんだんといい感じに投げられるようになったんですけど、いざ試合ということになると、「入れたい!」という気持ちが強くなってしまい、どうしても力みが起きてしまいました。その結果、テイクバックもうまくできず、フォローも力が入って突っ張ってしまうという状態に戻ってしまいました。なかなか簡単には行きませんでしたw

ただ、何度か試合をやっていくと少しづつ慣れてきて、余裕を持ってフォロースルーができるようになってきました。

また、試合中に一回だけ、3投とも完璧に投げられることが出来て、理想のようなハットトリックも出すことが出来ました。

そのときの感覚を忘れないようにしようと思って投げるんですけど、なかなか簡単には再現出来ませんでしたw

まとめ

今回の友達の指摘のお陰で、僕の今後のダーツの練習の中でひとつの大きなきっかけとなりえるような助言をもらうことが出来ました。先日出したハットトリックは本当に自分の中で100点満点のスローだったので、この感覚を確実なものにして、目標のAフライトに年内になれるように頑張ります。

おわり

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