お疲れさまです。
昨日の投稿では、金曜日のダーツの練習に関して書かせて頂きましたが、今回は土日の出来事に関して書かせていただこうと思います。
姫ダーツを訪問
土曜日は仕事が終わった後、友達と合流し、ダーツを投げに行きました。その前に、以前から僕が記事で書いている、イップス論の五十嵐さんが経営されている姫ダーツに、本日出勤されているという話を聞いたので、姫ダーツに行ってみようということになりました。
土曜日だったのと、翌日が池袋でパーフェクトの試合があったのもあって、結構混雑していました。あと、結構カラオケで歌っている方が多いですね。カラオケが途切れることはほぼありませんでした。
噂通り、この日は五十嵐さんが出勤されていたので、イップスの件で話を伺うことにしたんですが、もし本当に悩んでいるのであれば、ぜひ個人レッスンを受講して下さいという提案がありました。
開催しているのは平日と日曜日で、事前予約制とのこと。最初の1時間はイップスはなぜ起きるのかということを、運動力学や解剖学の知識を交えて説明してくれるそうです。
そして、後半の1時間は、その内容を踏まえたうえで、ダーツを投げる練習を行うとのことでした。
費用は一回8000円とのことですが、これでなにかきっかけをつかむことが出来るのであれば、自分への投資としてはありだと思いました。イップスで悩まれている方がいろいろな専門家を訪ねて話を聞いても納得できなかったのが、五十嵐さんの講座を受講したあとは、ほぼ全ての人が満足されたみたいです。
五十嵐さん自身も、自分の理論に相当自信がある感じでしたので、どっかで時間を見つけて、近いうちに受講をしたいです。
イップスの原因は中指?
ただ、その中で一つ五十嵐さんが教えてくれたのは、イップスになる根底というのは、「中指」にあるということでした。グリップイップスは親指に原因があるんじゃないかとか、テイクバックできないのは腕の筋肉なんじゃないかと考えると思うんですけど、すべての始まりは中指らしいです。
それを聞いた後に五十嵐さんのブログを見たら、過去の記事の中に指の筋肉のことに関して言及している記事がありました。
また、T.Bさんの記事にも、イップスになりやすい人の特徴として、「中指をダーツの上に乗せている人が多い気がする」と言ってました。
自分の今のグリップは3フィンガーで、中指をダーツの上に乗せています。昔のグリップは4フィンガーだったんですけど、そのときも中指はダーツの上に乗っていました。
グリップを変えるというのはかなり大きな決断なんですけど、中指の位置をダーツの下にくぐらせる、または横に置くというのも試してみるのもありかもしれません。
昔のフォームに戻すではなく、新しく作る
今までは自分の昔のフォームの動画を見て、それに戻したいという気持ちがものすごく強かったんですけど、このような状態になった以上過去の動きに戻ることはほぼ不可能なため、新しく生み出す必要があるということを再確認しました。
以前に、元々4フィンガーだったのを3フィンガーに変更するときは結構勇気がいることだったんですけど、新しい動きに挑戦するという意味ではすごく大事なことだったと思っています。
そして、これからも新しいことに挑戦することを恐れずに、色々なことを挑戦していこうと思います。
おわり
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