ダーツでのイップス

お疲れさまです。

ダーツをやっていく中で、悩まれる方で多いのが、イップスだと思います。

イップスとは?

イップスとは、スポーツなどでいままでできていたことができなくなってしまい、スポーツ選手が引退を余儀なくされるほどのスポーツ障害です。
元々はゴルフで使用された言葉ですが、現在は様々なスポーツでこの症状が発症することが確認されております。

詳細は下記よりどうぞ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9

そして、ダーツも類にもれずイップスを発症する恐れがあるスポーツでございます。。。

Aフラ以下はイップスにならない?

巷では、イップスになる人はAフラ以上になった人が発症する障害であり、それ以下の人はただの練習不足だという意見がかなり多いと思います。そして、自分もずっとそういうもんだと思って練習に励んでました。
自分でも以前と比べてフォームが若干変わってきたとは思ってはいたんですけど、当時はそこまで意識はしていませんでした。

テイクバックができない
しかしながら、2016年の夏頃にラウンドワンで練習をしてたときに、あるダーツ仲間の方が同じお店に来たので、その方と一緒にやってたら、

「はやゆー君て全然テイクバックしないんだね〜。」

え?

いや、そんなはずはない。テイクバックしてるはず。しかし、その指摘を受けてから改めて自分のフォームを意識してみると、腕に物凄く力が入っていて、セットアップの段階から既に腕がかなり手前に倒れていました。腕が最初から手前に倒れているため、テイクバックなんてできるはずもありませんでした。
ただ、これって不思議なもんで、指摘されるまでまったく気づいてなかったんですね。
そのあとも、こんなはずはないと思いながら、練習してたんですけど、相変わらず腕は固いままでした。

このときでも、自分はイップスではなく、練習の仕方が 下手くそなだけだと思い込んでました。だってAフラ以下はイップスにならないから。

それから、セットアップを腕の角度が90度になるように意識するようにしたんですけど、投げてる動画を自分で撮影して確認すると、やっぱりテイクバックができていないんです。自分ではテイクバックしてるつもりなのに。
それからはダーツを投げるときにはテイクバックのことしか意識できなくなり、意識をすることによって、よりできなくなっていきました。
ダーツバーでお客さんと試合をした後にも、

「もっとテイクバックをして、タメを作ってから投げたほうがいいですよ。」
っていうアドバイスを頂いたんですが、

テイクバックできないんです。ほんとはできるようになりたいんです(泣)

約半年ぶりの友人との再会

久しぶりにダーツのきっかけを作ってくれた友達に会ったときに言われたのは、

「お前のフォーム昔と比べたら別人みたいだな。前はあんなに柔らかいフォームだったのに、なにがあったんだ?」

やはり、昔とは大幅に変わってしまっていました。その友達が僕が投げてる動画を撮っててくれて、それと改めて比較したら、まったく別物でした。

そのあと、彼の指導で、ゆっくり腕を倒してみて、投げないでそこでキープしてみてと言われて、言われた通りやってみたんですけど、できないんですよ。投げちゃうんです。腕引いてから投げるまでがとにかく早い。1cmくらいしかに引けてないかもしれません。

そのあと、投げるのを我慢して、腕を引くことに意識をしたら、引ききったところで腕がガクガクっとなりました。それをみた友達が、

「お前、それイップスになってるよ。」

うわ…俺イップスなのか…
Aフラ以下はならないと思ってたのに…

結論=Aフラ以下でもイップスになる恐れはある

これらのことから考えると、Aフラであろうがなかろうが、イップスという症状は誰にでも起きるものだと思います。実際に、現在は当時の自分よりも全然気持ちよくダーツを投げることができていません。

今回指摘をしてくれた友達は、イップス経験者で、現在も完璧には克服できていません。イップスを発症する前は、その友達は当時Aフライトでした。しかし、あることがきっかけでイップスになりました。彼の症状は重症で、投げようとすると腕が震えて投げられなくなり、ひどいときにはダーツを床に叩きつけてしまうレベルでした。しかし、現在はかなり改善し、今はAAフライトになっています。

イップスになって今まで通りできなくなると、当時はできたのに!というジレンマに襲われて、ダーツをやめてしまう人が多いと聞きます。実際に、僕もこのまま上手くならないんじゃないかという気持ちがかなり強く、永遠にAフラにはなれないんじゃないかとさえ思ってしまいます。

しかしながら、僕の友達はどん底から這い上がって、より強くなって帰ってきました。

「まだ完全ではないけど、あの状態からここまで改善できたから、絶対大丈夫だよ。頑張っていこう。」

という励ましをもらったので、これからもイップスと付き合いながら改善を目指していこうと思います。

おわり

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