ダーツの練習が不調のときに行うこと

お疲れさまです。

ダーツの練習がうまくいかないときって誰でもあると思います。そういうときは、一度普通の練習から離れて違うことをやるんですけど、今回は僕がどんなことを行っているかを書こうと思います。

ダーツのフォームを逆再生でイメージ

これはイメージトレーニングの一つです。

ダーツを持たないで投げるフリをすることって結構行う人は多いと思います。それこそ、朝方の駅でお父さんがゴルフのスイングの練習をするみたいに。

自分のフォームの再確認をするために行っているのは、あえて自分のフォームを逆再生するイメージでするということです。つまり、フォロースルーから始まって、リリース、テイクバック、セットアップという順番でやります。

自分のイメージするフォロースルーと、実際に投げた際のフォロースルーって結構違うことがあるので、逆再生でスローをイメージして、自分の理想とするフォームを再確認するようにしています。

このイメージトレーニングをやると、フォロースルーがぐちゃぐちゃになることは結構改善されると思いますし、それに伴って、リリースも改善されると思います。

スローラインよりも遠くから投げる

これは特にダーツが垂れるときにやると非常に有効な手段です。

ダーツが垂れている時に考えられる原因は、以前も書いたんですけど、ダーツを手から離すのが遅いか、腕に力が入りすぎているというのが原因です。

どうも、はやゆーです。金曜日に、漫画喫茶で3時間みっちりダーツを投げてきました。前回店で練習をしたのは2月25日だったので、一週間ぶりです。結論からいうと、 ...

 

特にダーツを手から離すのが遅いときにやると効果的です。スローラインよりも2mくらい離れてダーツを投げると、垂れるようなダーツを投げると、まずダーツがボードに刺さりません。そのために、よほどダーツの矢速が速くない限り、ダーツを山なりに投げようとします。

ダーツを山なりに投げるためには、必然的に早めに手から離す必要があるのですが、最初はそれでもうまくいかないので、ダーツがアウトボードするか、頑張ってD3に刺さるってくらいで、ブルはおろか、トリプルの内側にも刺さりません。

すると、段々体はもう少し早くダーツを離さないと!と意識するようになり、そうすると段々ダーツがトリプルリングの内側に刺さるようになります。

この状態になった後にスローラインに戻ってダーツを投げると、ちゃんと早めにダーツを離せているので、ダーツが下に刺さることは改善されます。

ダーツがずっと垂れる場合は、この方法を取ると改善されるのでおすすめです。

動画を撮影する

これも上記のリンクにある通り一度自分のブログ内で書きましたが、自分のスロー動画を撮影するというのは、己の投げ方を確認するにあたって非常に有意義な方法です。

自分ではこういうイメージで投げているのに、実際に自分の動画を確認すると全然違うなんていうのは結構あります。これは自分のフォームを改善するのに、非常に良い資料になります。

実際に自分のスロー動画を撮影するのは、ダーツ始めて1年目のときからたまにやっていて、確認作業をするようにしています。実際に自分の過去の動画を改めて見返すと、それぞれでスローフォームが違うんですよ。

それくらい、普段から練習していく中で、自分のスローは変わっていくんだなと思いましたが、自分のことを知るというのも立派な練習だと思います。

まとめ

今自分が主に行っている改善方法を書かせて頂きましたが、僕以外にも行っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。これらの練習方法は決して無駄ではないので、今後のダーツの練習を行うに当たって、参考にしてみてください。

また、今後新たな改善方法があったら、改めて書こうと思います。

 

おわり

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