お疲れ様です。
僕はGoogle Analyticsでどのような記事が読まれているのかをちょくちょくチェックしているんですけど、どの月でも多く読まれているのが、ストレートバレルに関する記事でした。
ここ最近は山田勇樹選手や小野恵太選手を始めストレートバレルがかなり多く発売されています。バレルも流行り廃りがありますが、ストレートバレルはここ最近すごく流行っていますね。
で、ダーツショップに行くと色々なダーツが試投できるんですけど、今回は僕が気になったダーツを試投してみたので、そのことに関して書いてみます。
1.TARGET ジェダイト 鈴木未来モデル
|
素材:タングステン95%
全長:48mm
最大径:6.8mm
バレル重量:20g
セット重量:約21.5g
無敗記録更新中の鈴木未来選手のターゲット移籍後第一弾のモデルです。
女子プロですが、ダーツの重さが単体20gと結構重めです。
個人的にはこのバレルが一番投げやすかったです。カットの部分がターゲットらしいぼこぼこした形状のバレルなんですけど、ストレートバレルの中でもグリップがしやすく、暴れずにまっすぐ飛んでいきます。
僕がそのとき投げたサンプルはアルミシャフトがついていて、後ろに重みがあったから余計飛ばしやすかったのかもしれませんが、それ抜きにしても投げやすいストレートバレルだと思います。ただ、値段が高い。。。(13,800円)
2.TARGET サイレンサー大和久 明彦モデル
|
材質:90%タングステン
セット重量:約19.5g
単体重量:18.0g
全長:44.0mm
最大径:6.8mm
ジェダイトの次に投げやすかったのがこのバレルでした。このバレルは指離れがすごくいいバレルです。僕の友達はこのバレルを絶賛していました。いままでこのようなスペックのストレートバレルはありそうでなかったそうな。
ただ、大和久さんはもうターゲットのプロから外れてしまったので、おそらく再販されることはないでしょう。。
3.TARGET レネゲード2.0 川島 淳モデル
|
このバレルが、この中で紹介するバレルの中で、1番ストレートバレルらしいストレートバレルです。バレルの太さも太すぎない感じです。
日本人のモデルですけど、パット見海外選手のようなデザインですね。投げ感もそこまで特殊な感じはなく、「THE・ストレートバレル」って感じでした。
4.TARGET ウェイファーラー 樋口 裕也モデル
全長:52.0mm
最大径:7.4mm
バレル重量:21.0g
厳密に言うとストレートではないと思うんですけど、このときこのバレルも試投したので、ここに記載します。
店員さんいわく、このバレルがいまめちゃめちゃ売れてるって言ってました。僕の友達はこのバレルで試投したら、6本中5本ブルに入るという素晴らしい精度を出しました。
僕もそのあと投げましたが、確かにこのバレルは投げやすかったです。いい意味で癖がないというか、思ったとおりの投げ方ができるという感じです。
また、このバレルの特徴として、重量が21gと一般的なソフトダーツと比べると重いです。ただ、持ってみて「重っ!」っていう感じはなかったです。程よく重みがあると、投げたときに重さも相まって鋭く飛んでいきます。
5.TRINIDAD チャンドラー
重さ 16.5g (Barrelのみ) |
ジェダイトを投げていた時に友達に勧められたのが、このチャンドラーでした。
ストレートバレルってぱっと見他のと大差ないんですけど、このバレルは個人的にはあまり合わなかったかなぁ。。。という感じでした。トリニダード良いバレルたくさん発売されてるんですけど、過去に買ったバレルを振り返ってみると、買ったのはゴメス7だけですね。なかなかトリニダードのバレルには縁がありません。。。
まとめ
改めてこうやって自分が投げたダーツを振り返ってみると、5本中4本がターゲットのバレルでした。今思えば、イギリスのエイドリアン・ルイスとかデイブ・チズネルのモデルもターゲットから出ているので、ターゲットが一番ストレートバレルに力を入れているのかもしれないですね。
僕が今持っているストレートバレルは、ヴァンガーウェンモデルのやつと、友達からもらったダイナスティの名刀菊一文字なんですけど、今使用しているバレルのカットが減ってきたら、新しいストレートバレルを購入してみようかなと思います。
ストレートバレルは投げるのが結構難しいので、初めての人なんかは敬遠しがちですが、ストレートバレルは狙ったところにズバンと入ると、すごく気持ちいいので、その快感を体感して頂くべく、ぜひ一度お試しください。
おわり
コメント