ソフトダーツとハードダーツの違い

お疲れさまです。

僕は過去の記事の中で、色々なダーツの動画を紹介したんですけど、改めてダーツというスポーツとしての競技に関して紹介したいと思います。

ダーツは大きく分けて2種類

まず、ダーツという競技には、「ソフトダーツ」と「ハードダーツ」という二種類の競技があります。競技の歴史としてはハードダーツのほうが長く、ソフトダーツのほうが歴史は浅いです。ただ、個人的な印象としては、ハードダーツよりもソフトダーツのほうがプレー人口は多いんではないでしょうか。日本に限らず、ソフトダーツのマシンというのはバーに多く置かれているので、飲みながらプレーをする人なんかが多いため、ルールはよくわからないけどやったことがあるみたいな人も一定数いるかと思います。

ソフトダーツ

ソフトダーツは、矢の先端がプラスチックでできたものを使用します。また、ダーツボードはプラスチック製で、ダーツが的に刺さるように、いくつもの穴が空いてます。

ダーツのゲームは、試合として行われるのは「01」という自分の持ち点を0にするゲームと、クリケットという15-20、ブルを使用する陣取りゲームのようなものを行います。

ダーツボードの真ん中のブルと呼ばれるところは、外側(アウターブル)と内側(インナーブル)の2種類があるんですけど、一般的にソフトダーツは、どちらも50点とみなすファットブル方式というものを採用しています。また、最後にアウト(0にする)ときは、シングルナンバーであがるオープンアウト、シングルナンバー以外(ダブル、トリプル、ブル)であがるマスターアウト、ダブルのみであがるダブルアウトの3種類があります。(トリプルアウトという設定もできますが、やってる人を見たことがありません)

ソフトダーツはゲーム設定を如何用にでも変更できるため、試合のルールによって変わります。アマチュアの大会ではオープンアウト、プロの試合ではマスターアウトかダブルアウトが主です。

クリケットのルールに関しては説明が難しいので、下記を参照ください。

 

また、コンピューターが自動で点数を計算してくれて、ダーツマシンの画面に表示してくれるため、とっつきやすいです。また、この機能を活かして、カウントアップというひたすら点数を上げていく練習ゲームを始め、飲み屋で遊ばれるようなパーティーゲームもあります。

遊び要素が結構豊富のため、ダーツバーなんかで飲みながら遊ぶというので普及しています。

ハードダーツ

ハードダーツの矢は、先端が金属の針でできていて、別名スティールダーツとも呼ばれています。また、ダーツの的は麻をぎゅっと圧縮したものを使用しています。家の練習用に買った人はいると思うんですけど、ものすごく重いです。

ダーツのルールは、「01」のみで行います。それ以外は行いません。(ほかのゲーム知らないだけかも)

01でのルールは、ブルを外側25点、内側50点の「セパレートブル」という方式を採用しています。また、アウトするときは、ボードの外側のリングのダブルの数字を狙うダブルアウトであがる必要があります。

ソフトダーツでは、ダーツマシンが自分の残り点数とか、アレンジを勝手に計算して表示してくれたりするんですけど、ハードダーツではもちろんそんな機能はありません。ハードダーツバーなんかでプレーするときは、自分でスコアを入力するソフトがあって、手打ちでパソコンに入力するところがあります。プロの試合では「コーラー」という人がいて、自分が何点うったのかをマイクで言う人がいます。
また、アレンジに関してはコンピューターは計算してくれないので、自分の頭で計算をしながらアレンジをする必要があります。

過去に01のアレンジに関して書いたこともあるので、よかったらこちらの記事も読んでみてください。

どうも、はやゆーです。今日は01のアレンジについて書こうと思います。書くのはあくまでも当たり前のことを書きますので、玄人の方は流し読みしてくださいw01とは改めて...

 

また、PERFECTの樋口選手のブログにも01のアレンジに関する記事があるんですけど、こういうのは本当に勉強になるのでおすすめです。

遅くなりました。一昨日の日記の答え合わせです。アレンジ論はあくまでオマケなんで、一昨日の日記を読んでない方は先にお読みくださいm(_ _)mhttp://am…

まとめ

簡単に書きましたが、ざっくりいうとこんな感じで違います。ダーツをやられている方はソフトダーツはやったことあるけど、ハードダーツはやったことがないという人が多いと思います。なかなかハードダーツ投げれるお店って少ないですからね。

ハードダーツやると、それはそれで面白さがありますし、なにより計算が早くなるので、ソフトダーツでもその点は活かせると思います。

もうちょっと深く書こうと思いましたが、ちょっと長くなったので、また今度書こうと思います。

 

おわり

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