お疲れさまです。
ダーツを投げる際の種類として、
スイング型とプッシュ型という2種類に分けられます。
スイングとプッシュの違い
スイング型というのは、
腕を振ってダーツに力を与える投げ方です。
もう片方のプッシュ型というのは、
ダーツを押し出すようなイメージで投げる投げ方です。
ダーツのリリースの瞬間に、肘が跳ね上がるのが特徴です。
一般的に、
4スタンス理論のAタイプの人はスイング型で、
Bタイプの人はプッシュ型の人が多いです。
自分はBタイプで、
投げ方は完全にプッシュ型です。
ある日ダーツの動画を観てみると、
ハードダーツの試合でマイケル・ファン・ガ−ウェン選手と、
ライモント・ファン・バルネフェルト選手というどちらのオランダの選手の試合を見つけました。
この試合を観ていると、
二人のダーツのフォームがかなり対照的だったので、
じっくり観察してみました。
マイケル・ファン・ガーウェン選手の場合
まず、マイケル・ファン・ガーウェン選手。
この選手に関しては以前少しだけ話したことがあるんですけど、
投げ方をじっくり観察してみると、
かなりのプッシュ型です。
このようなプッシュ型の投げ方は、
前に紹介した鈴木猛大選手や、
知野真澄選手はプッシュ型ですね。
また、以前脱力してダーツを投げるという話をしたんですけど、
この動画を改めて観てみると、
結構力強くダーツを飛ばしているように見えますね。
ダーツを投げるときに、かなり「ブンッ」と腕を出しているように見えます。
また、この人がダーツを投げるときって、
セットアップしてないんですよね。
ダーツを持って、ダーツを構えないでテイクバックして、
ためを作ってから一気に投げてます。
なので、狙って投げるというイメージではなくて、
ただ同じ動きをすることに重きをおいているようにも見えます。
ライモント・ファン・バルネフェルト選手の場合
次に、ライモント・ファン・バルネフェルト選手ですが、
こちらの選手はかなりスイングタイプの投げ方だと思います。
ほかのスイングタイプだなと思う選手は、
村松春樹選手や、江口祐司選手ですね。
また、ガーウェン選手とは違い、
かなりゆる~くダーツを投げているように見えます。
これくらい力入れないで投げれれば、
長時間投げても全然疲れないんだろうなと思えます。
そして、バルネフェルト選手は毎回ちゃんとセットアップをしていますね。
ダーツを構えて、しっかり腕を倒してテイクバックして、
ためを作って投げてます。
これを観ると、毎回しっかりと狙いを定めて、
一投一投確実に投げているような感じがします。
まとめ
最初はスイングとプッシュの違いに関して書こうと思ったんですけど、
たまたま見つけた動画があまりにも両極端だったため、
色々と比較・研究をすることができました。
その結果、少し主題からそれてしまいまいましたが。。
自分がダーツをどのように投げているかがまだわからないという方は、
ダーツ仲間とかに見てもらって、
自分がどっちのタイプで投げているのかを知ると、
今後の練習をやる中でいいきっかけになると思います。
また、それを知った上で、
同じタイプの人の投げ方を参考にするのもありかと思います。
おわり
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