ダーツを練習するうえで、
自分のダーツフォームを確認するというのは結構大事です。
だいたいダーツを投げている時は、
自分の理想的なフォームが頭にあって、
その通りに投げているものだと思っています。
しかし、実際に自分の投げた姿を動画とかで見返してみると、
意外とそうでなかったりするものです。
今回は自主練を行う中で、
自分のフオームを確認するために、
「はなまるフォーム」というアプリを使っています。
遅延カメラを使って確認
いままで自分のダーツのスローフォームを確認するときは、
自分でビデオを回して、
ある程度のラウンドを行ってからカメラを止めて、
自分で映像を確認するという方法でした。
そんなときに、
とあるダーツバーに行った時
そこのマスターに、
このはなまるフォームというアプリを紹介してもらいました。
このアプリには色々な機能があるんですけど、
このはなまるフォームで一番よく使う機能が、
遅延カメラというものです。
これは、映し出される映像を、
自分の好きな秒数遅らせて表示させることが可能です。
一人で練習している時は、
だいたい設定を5秒くらい遅らせています。
そうすると、自分が投げ終わって、
スローラインに戻ってきたタイミングで
自分のフォームを確認することができます。
これを使うことで、
毎回ビデオを録画して、
それを確認してという手間がなくなり、
自分のダーツの練習の流れの中で
確認することができます。
このアプリで自分のスローを確認する際は、
タブレットとスタンドを使うのがおすすめです。
自分はいつもこのような感じでセットして、
練習をしています。
フォームの比較ができる
このアプリの特徴は、
例えば上手い人のフォームと、
自分のフォームを比較することができます。
それで、自分の動きと何が違うのかを確認したり、
修正するべきところなんかを明確にすることができます。
ただ、もしお手本のフォームを参考とする場合は、
場合によっては注意する必要があります。
というのも、
人は体の使い方がそれぞれ異なっています。
自分は4スタンス理論というのを参考にしていて、
これによってダーツの投げ方というのは結構異なってきます。
ちなみに自分はB1なので、
かかとの内側で重心を取っています。
B1の人がA2の人投げ方を必死に真似ようとすると、
本来の体の動かし方ではないので、
最悪の場合故障します。
なので、4スタンス理論に基づいて、
自分が何に属するのかを調べた上で、
自分と同じスタンスのプロの人と比較したりするのが
効率のいい練習方法となります。
まとめ
この遅延カメラ機能は
自分のダーツフォームを確認するのに
非常に便利なアプリです。
まだ使われていない人は一度使ってみることをおすすめします。
遅延カメラはかなり便利です。
おわり
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