お疲れ様です。
ここ最近ダーツがめっきり下手くそになってしまいまして、最高8まであったレーティングも、現在は晴れて4まで下がってしまいましたw
なんでこんなに下がってしまったかというと、昔から記事でも書いてきましたけど、うまく投げられないんですよね。
ダーツが刺さらない(再び)
当初の原因として考えられることとして書いていたのは、テイクバックが浅すぎるが故にうまくダーツを飛ばせなくて、思うようにダーツが投げられないというので悩んでいたんですけど、実際に色々なプロの動画を見ていると、テイクバックしなくても投げられている人もいます。なので、根本的なテーマはテイクバックではなく、その他のことなのではないかということで改めて考え直していきました。
そうこう考えながらダーツをやっていくうちに、再び問題が発生しました。
ダーツがボードに刺さらない。
これは以前も経験した問題なんですけど、今回の問題は前回以上に深刻で、マジで全然刺さらない状態に陥りました。
あるときは、三本投げて三本弾かれて、その弾かれたダーツが隣で投げている人に飛びまくって妨害しているような状況でした。
なんでこんなに刺さらないのかというと、ダーツの打ち出しの際に、ダーツがほぼ上をむいた状態になっていて、そのあとに風の抵抗でダーツが下を向いて、過剰な角度がついてダーツがボードに弾かれるというものでした。
ダーツに矢速があればまだなんとかなるんですけど、力がダーツにうまく伝わっていないがために、僕のダーツは矢速が少なく、それも相まって弾かれることが非常に多くなりました。
こんな状態に陥ると、もうダーツを投げる気持ちが削がれて、時間があるときでも練習をしようという気持ちになれないような状態に陥りました。
このときまで、僕が使っていたダーツのセッティングは下記のものでした。
バレル=Tiga Miracle (16.5g)
シャフト=300mm
フライト=アストラシェイプ
これを打破するべく友達が色々考えた結果、下記の推測が成り立ちました。
1.ダーツのリリースの際に上を向いている場合、シャフトが長いと風の影響を大きく受ける。その場合、上を向いたダーツは大きな動きで下に戻ろうとし、不安定な飛びになる。
2.フライトを大きいものを使うと、それも風の影響を受けると共に、矢速がでなくなる可能性がある。矢速が出ていない場合は、今のフライトよりも小さいフライトを使用したほうがいい。
3.ダーツのリリースの際に上を向く裏抜きの場合は、軽いバレルはあまり向いていない。そのため、重いバレルを使用して、飛びの安定性を図る。
その結果、現在の僕の状態に向いているセッティングは、重たいバレルで、短いシャフトで、小さいフライトという事になりました。
バレルの新調
先日、友達とダーツショップに行ったときに上記のセッティングを目指してダーツを新調しようということになり、色々なダーツを試投して、何が一番自分に合っているのかを考えながら決めていきました。
色々試投していく中で、一番投げ味がよかったのはこのバレルでした。
スペックは下記の通りです。
材質=タングステン90%
最大径=7.2mm
形状=トルピード
規格=2BA
全長=44.0mm
バレル重量=17.5g
前回のマジカルはバレルの全長が40mm,バレル重量16.5gだったため、ここを修正しました。
このバレルに、190mmのシャフトをつけて、いくつかの小さいフライトを使用して試してみました。
ブレッド
カイト
スリム
ゼット
色々試した結果、一番しっくり来たのがゼットでした。スリムやブレッドだと小さすぎるし、カイトだと若干大きいしと、帯に長し襷に短し状態だったのですが、ゼットが一番投げ心地がちょうど良かったため、新しいセッティングは、
バレル=イグニート
シャフト=190mm
フライト=ゼット
このセッティングで決定しました。
このバレルで、今後は練習していく予定でございます。
これを購入したあと、早速漫画喫茶で練習をしに行きました。その内容に関しては次回の記事で書こうと思います。
おわり
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