お疲れさまです。
ハードダーツとソフトダーツの違いに関して書きましたが、これに関してもう少し書かせて頂こうと思います。
ソフトダーツとハードダーツでは使用するバレルが若干違う特徴があります。どんな点が違うのかをざっくりと説明しようと思います。
ソフトダーツのバレル
ソフトダーツのバレルは、トルビード型(砲弾型)と言われている、角度がついたバレルが一般的です。僕がこないだ購入したcivilというバレルも、トルビード型のバレルです。
もちろんストレートバレルも発売されていて、使用されている方もいますが、トルビード型を使っている人のほうが圧倒的に多いんじゃないでしょうか。
日本で売られているバレルには本当に色々あって、カットの施し方だったり、重心の位置だったり、様々な加工が施されています。
これだけ色々と沢山のバレルがあるのは、それだけ日本のソフトダーツが盛り上がっているというのもあると思います。ただ、これだけ何種類もバレルが発売されていると、自分に1番あっているバレルを探すのも大変になるんですけどね。
バレルの重さに関しては、大体16.5g〜18gくらいが主流だと思います。
ただ、近年20g超の重たいバレルが流行って、色々なプロが重たいモデルを使用してました。
一瞬僕も山田選手のゴメス7(21.5g)を購入したことがあるんですけど、めちゃめちゃ重たくて、3回くらい使ってすぐに辞めてしまいました。僕にとっては16.5gくらいがちょうどいいです。重たいものを使ってみたい人は、一度お店で試投してみてください。「重っ!」てなると思いますw
ハードダーツのバレル
ハードダーツのバレルは、ソフトダーツのバレルと違って、ストレートバレルを使用している人が多いです。スティールダーツのプロモデルは、ストレート多いですね。また、カットに関してもソフトほど複雑なカットは施されてなくて、リングカットというシンプルなカットが施されているのみのものが多いです。しかも、通常カットはグリップ力の面で加工されているんですけど、ハードダーツの場合はそうではなく、スタッキングという技法をするにあたって、リングカットを入れているみたいです。
前にも紹介したことがありますが、詳細は下記のドリーさんの記事をご覧ください。こちらに色々と考察がされていますので。
バレルの重さはソフトダーツと比べると重く、20g〜24gくらいです。下記のモデルは22gと24gの二種類のモデルがありますが、どちらもかな重いです。
僕はスティールダーツは持っていないんですけど、去年ハードダーツバーに行ったときに、お店にあるダーツを借りて投げたことがあるんですけど、数グラム重たくなっただけで全然投げ味が変わります。本当に重たいですw
これをハードダーツのプロは一試合で何レグもやるんですから、腕の筋肉半端ない気がしますw
まとめ
というわけで、今回はハードダーツとソフトダーツのバレルの違いに関してざっくり書かせて頂きました。
ソフトダーツのみプレーしているとなかなかハードダーツに関して知る機会がないですが、ソフトダーツをやられる方は、ぜひソフトダーツの試合を観てみたり、ハードダーツを実際にプレーしてみてください。
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