お疲れさまです。
人間には利き腕、利き足があるように、利き目というのがあります。ダーツは的に向かって矢を投げるため、ダーツボードを注視します。その際に、効き目が右なのか左なのかも結構重要になってきます。
利き目とダーツ
基本的に、利き腕と利き目が同じ人の方が、ダーツにおいては有利になります。それは、ダーツを投げるフォームを確認するとわかるんですけど、ダーツを投げる際は、ダーツを投げる側の顔がダーツボードに向きます。そのため、投げる際に利き腕を利き目のほうに引いているため、ずれが発生しないという理屈です。
裏を返すと、利き腕と利き目が逆な人というのも存在します。僕がそうですw
僕は利き腕は右腕ですが、利き目は左です。そのため、ダーツにおいては不利になります。
実際に僕がダーツを投げる際は、足を置く位置はスローラインの少し左に立つんですけど、効き目が左なので、まず左目がブルにくるように、体を少しそらします。そして、テイクバックの際には顎のほうに引いて、投げてました。こうすることによって、自分の中ではダーツが狙ったところにまっすぐなげられているイメージを持てるからです。(現在はその投げ方はできませんが。。。)
利き腕と利き目が逆のダーツプレイヤー
利き目と利き腕が逆だとダーツでは不利というふうに申し上げましたが、だからといって逆の人は弱いかというと、そうでもありません。
右投げなのに利き目は左という人でものすごく有名なのが、ダーツをやっている人なら知らない人はいないであろう、フィル・テイラーです。
この人のダーツのスローを見てみると、利き目が左の人に見られるであろう特徴があります。
実際にこの動画を見てみると、セットアップのときには左目にダーツが来るように構えていて、テイクバックの時は、顎の位置まではいきませんが、顔の真ん中のほうに引いてます。
利き腕と利き目が逆だと不利と言われているこの競技の中で、今まで世界選手権を何度も優勝しているこのおじさんをみると、僕にもほんの少しの希望が見えてきますねw
山田勇樹プロはセットアップの時に左にユーミングしているので、きっと山田プロも利き目は左だと思うんですけど、テイクバックは顔の右側で行なっていますね。なので、利き目が左目でも、テイクバックを右にするのは全然問題ないということです。
まとめ
現在僕はダーツを投げるにあたって色々試行錯誤してる中で、今まで顔の真ん中にダーツを引いていたのを、山田プロみたいに顔の右側に引いて投げてみたりなどをしたこともありましたが、最初はいいと思ってたんですけど、僕はどうもしっくりきていません。もっと練習をする必要があるかもしれませんが、フォームを変更するのは結構勇気がいることでもあるので、結局今まで通りのフォームの練習に戻ってしまいます。
しかし、このままくすぶっていてもしょうがないので、抜本的に変更することも考えないといけませんね。。。また右にテイクバックすることも考えてみようと思います、
おわり
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