お疲れさまです。
ダーツうまくなるために皆さん日夜練習してると思うんですけど、皆さんはどのような練習をされているんでしょうか。
なにかの参考になるかはわからないですけど、僕が普段やっている練習方法を書かせて頂きます。
基本はカウントアップのみ
正直申し上げると、僕はダーツを練習するときは、ほとんどカウントアップしかやりません。クリケットカウントアップとかシュートアウトはたまーにやるくらいで、練習の9割はカウントアップです。理由は、「ソフトダーツ=ブル」だと思っているからです。また、何名かのプロの方々にもお話を伺いましたが、やはりブルが一番大事だと言います。ナンバーに関してはブルが狙えれば必然的に狙えるようになるとの事です。
ダーツを始めたばかりは、質より量だと思っているので、とにかくたくさん投げることが大事だと思うんですけど、長くやっているとそうも言ってられません。そのため、僕がカウントアップをするときは、下記のルールを定めています。
※ちなみに、僕は今レーティング6なので、それをご考慮頂いた上でご確認ください。
カウントアップ:640点以上を3回以上
ハットトリック:5回以上
最低これをクリアするまでは、ほかのゲームは一切やりません。カウントアップの点数640点というのは、ゼロワンに換算するとスタッツ80です。スタッツ80=レーティング10(Aフライト)ということになるため、これを一つの目標に定めています。
ハットトリックの回数は、僕が3時間投げて大体出るかもなーくらいの設定をしてます。出るときは10回以上でますし、出ないときは3回くらいしかでないので、5回というのがちょうどよいのかなと感じています。
クリケットの練習の場合
クリケットの練習は全くと言っていいほどやりません。理由は、クリケットがとても嫌いだからですw そのため、01のスタッツはレーティング7近くあるんですけど、クリケットのスタッツはレーティング5と同じくらいです。ほんとはちゃんと練習しないといけないんですけど、重い腰があがりません。。。
ただ、クリケットの練習をやるときには、やみくもに練習するのではなく、ちゃんとルールを決めてやるようにしています。
上のナンバーから順番にシングル3本に入れる。
ゲームはクリケットカウントアップではなく、普通のクリケットを選択します。最初は20のシングルに3本入るまで狙い続けます。トリプルとかダブルはカウントしません。あくまでシングルで3マークです。シングルはトリプルとダブルの間の広い方限定です。20で3本いれたら、次’は19に移って、またシングル3本入るまで狙います。19が終わったら18、次は17、16、15と続き、ブルまでやります。
なぜシングルかというと、シングルがまともに狙えない人が、トリプルの練習をしてもしょうがないだろうという考えの基です。足し算引き算できない人が方程式を解こうとするようなもんです。
ただ、シングル3本って侮れなくて、結構僕は難しいです。20クリアするだけで何ラウンド費やすんだ。。。ってレベルで苦手です。ただ、これで着実にシングル3本入れられるようになれば、自ずとトリプルにも集めることができると思いますし、クリケットだけでなく、01のアレンジをする際にも、確実に自分の入れたい数字に入れられるようになるため、練習としてはとても意味のあるものだと思っています。
投げ方をブルとナンバーで統一する難しさ
ただ、僕は練習するときにブルにいれることを常日頃やっているので、ブルを狙うということに関しては慣れているんですけど、狙うのがナンバーになった途端全然狙えなくなります。
20狙ったら1とか5に入るし、18狙ったら4に入るし。。。
これってとてもよくないことで、ブルを狙うのと全く同じ投げ方でナンバーも狙わないといけないのに、他のナンバーに入ってしまうということは、同じ投げ方が出来ていないということなんですよね。
ただ、まだ僕はそのイメージがまだ持てていないのが現状です。20とか18のような上を狙う場合は必要以上に力んじゃうし、15とか16みたいなターゲットが横に伸びてると、上下のコントロールができなくなってしまう。
ついこの間まで、僕の友人もクリケットがものすごく嫌いで、「ブルが狙えるようになればナンバーも入るなんて嘘だろ!」なんて言ってたんですが、クリケット用の練習を全くせず、1年間ずーっとカウントアップの練習を続けて、コンスタントに1000点を出せるようになってからクリケットをやったら、ナンバーの練習をしなくてもトリプルに入れられるようになったみたいです。
つまり、そいつもプロと同じ意見になってしまいましたw
ぼくはまだその領域に達していないので、未だに彼らの言うことはにわかに信じられませんw
少し話がそれましたが、僕は普段このような感じで練習しているので、こんな方法もあるのかと、頭の片隅にでも置いていただけるとうれしいです。
おわり
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